辻ゆり子

奈良県吉野郡出身、大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアニスト。ピアノ教育者。第10回熊楠の里音楽コンクール第1位。故谷垣智子、右近恭子の両氏にピアノを師事、D.ボールドウィン、益子明美の両氏に伴奏法を師事、チェンバロを戸崎廣乃、大塚直哉の両氏に師事している。英国、スイスなどのマスタークラス修了。伴奏者として、波多野睦美、高橋薫子、栃尾克樹、ゲルノート・ヴィニシュホーファー、アテフ・ハリムなど著名な音楽家との共演を重ねている。また、ピアノ教育者として後進の育成をはかり、日本クラシック音楽コンクールなどの審査員を務める。近年ではコンサート企画にも力をいれており、2018「東大寺本坊 音楽の調べ」12公演をコーディネート、「きたまち茶論コンサートシリーズ」を手掛ける。京都フランス歌曲協会、ソワレの会各会員。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。

ならdeこんさーと主宰