きたまち茶論コンサートでトリオ (5/4)

きたまち茶論は小さなサロンなので、デュオばかりやってきたのですが
今回はなんとサックス2本とピアノのトリオでした。
玄関に演奏台を設置したので、演奏スペースにゆとりをもって出来ました。

ほとばしるような瑞々しい音楽をする若手と勘所を抑えたベテランとのセッションはとっても面白くて刺激的でした。佳音ちゃん、ほんとうにすごい音楽家!本番の中でもどんどんと音楽的に変わっていくし音色も聴いたことのないような深い音を出してくるし。


私の編曲の師匠である啼鵬(ていほう)さんの曲を演奏できたことも嬉しかったな。とはいえ「You Know what?」むずかしかった!ちょっとロックなピアノで、ずっとリズムに乗れなくてブルーだったのですが本番は楽しかったからOKかなあ。機会を見て動画アップするかもしれません。

今回は栃尾克樹さんの編曲がプログラムを占めていて、たった一晩で書き上げた「Julia Florida (フリア・フロリダ)」なんてとてもオシャレで、2本のサックスの柔らかい響きがとても心地よくてずっと聴いていたい感じ。

斎藤佳音さん、栃尾克樹さん、すばらしい演奏をありがとうございました。

ロンドンデリーの歌(クライスラー編) 斎藤佳音(a.sax)   栃尾克樹 (b.sax) 辻ゆり子(pf)

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