栃尾さんとフランクなど
8月17日 きたまち茶論コンサート
栃尾克樹さんの回は、遠方からファンの方もお越しくださり、満席御礼で迎えることができました。
いつもは歌曲を中心に軽めのプログラムが多いのですが、今回は重量級のフランク《ヴァイオリン・ソナタ》に挑戦。ピアノパートはピアニストは知っていますが、とっても難しく、気をつけて準備したつもりでも本番ではいろいろとやらかしてしまいました…。栃尾さんも吹きにくい場面が多々あったと思います。すみません。。。
ヴァイオリンと演奏する際はアッラルガンド気味に取るフレーズも、管楽器では息との兼ね合いがあり前へ進める必要が出てきます。そのあたりの微妙な匙加減を急いでいると感じさせず栃尾さんは全体を見通して見事に構成してくださいます。わたし自身も今回あらためて楽譜を読み直すきっかけになりました。
さらに、いつも短い時間で素晴らしいアレンジをしてくださる栃尾さん。ドビュッシー《亜麻色の髪の乙女》は、サックスとピアノのために気品あふれる編曲をしてくださいました。ふんわりと舞い降りるような出だしは本当に素敵で、後半の和音が音階で上昇していく部分は、たまりません。
「亜麻色の髪の乙女」ドビュッシー作曲 栃尾克樹編曲
ロシアものも入れてみました。ラフマニノフの「リラの花」ピアノとサックスの受け渡しがしなやかで、とってもきれい。何をやっても受け止めてくださる安心感!
「リラの花」ラフマニノフ
チェロのための「吟遊詩人の歌」憂いを含んだ演奏にぐっときます。バリトンサクソフォーンに合う音域に移調しています。
「吟遊詩人の歌」グラズノフ
栃尾さん、渾身の演奏ありがとうございました!



栃尾さん
こんにちは。はじめまして。
中学校吹奏楽部の顧問をさせていただいている吉田と申します。
今年のソロコンテストでバリトンサックスの生徒を出すのですが、いい曲がないかと探していたところ、栃尾さんのYouTube演奏を発見しました。とてもいい曲だと思い、吟遊詩人の歌を演奏したいと思っています。お聞きしたいことがあるのですが、このバリトンサックスの楽譜と伴奏譜はどこに売っていますでしょうか?